組合員活動のひろば

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組合員活動のひろば

健康づくり

福島医療生活協同組合では「丈夫で長生きしたい」という誰もが持つ願いを実現しようと、地域まるごと健康づくりにとりくんでいます。1人では健康になれません。「みんなで力を合わせて助け合う」これが私たちの健康づくりです。病気の予防や早期発見、健康サークルなどへの参加を通し、楽しみながら健康な身体づくりをしていきます。

班 会

近所の仲間と「班」を作り、健康や病気について学び、健康状態をチェックしあい、家族全員の健康を考えています。班の保健活動の中心になるのが健康チェックです。健康チェックでは、血圧や体組成測定、尿チェック、塩分チェック、貧血、食生活、認知症チェック、乳がんの自己チェックなどを行っています。それ以外でも健康増進・高齢者のフレイル予防(※)・認知症予防などのとりくみも広がっています。

※高齢者のフレイルとは・・・年をとって体やこころのはたらき、社会的なつながりが弱くなった状態のこと。

駅前健康チェック

毎年、JR福島駅前で健康チェックを実施しています。
総勢50名の組合員のみなさんと一緒に「地域まるごと健康づくり」を呼びかけます。また、「免疫力を高め、新型コロナウイルス感染症のストレスに負けない身体づくり」をテーマに、生活習慣の見直しと改善を訴えています。特に、福島県民の塩分摂取量が基準値を大きく上回ることもあり、減塩=すこしお生活(少しの塩分で健やかな生活を目指す)を多くの方々に呼び掛けています。

健康づくり講座

健康づくり講座では、健康づくりのセミプロ(健康づくり委員)を養成します。
健康づくり委員のみなさんは、班会などの健康チェックで少しの変化にも気を配り受診を促すことで、速やかに医療機関につなげ、病気の早期発見に貢献しています。健康づくり委員の皆さんは、地域まるごと健康づくりの重要な役割を担っています。

WHO健康ウォーク

世界保健機関(WHO)が呼びかける「世界健康ウォーク」にならい毎年秋に開催しています。組合員、職員が紅葉の中を歩き、健康づくりの意識を高めウォーキングを始めるきっかけづくりにもなっています。

健康まつり

秋には健康まつりを開催します。露天やバザー、運動会に参加者の健康チェックなど豊富な内容です。健康まつりをとおして地域の交流が生まれています。ぜひご参加ください。

機関紙

機関紙は福島医療生活協同組合が月に一度発行する新聞です。医療生協わたり病院などの関連病院や診療所のお知らせや組合員の班会の活動報告など、多彩な内容の記事が掲載されています。
機関紙は、地域の組合員配達者から組合員に配達され、様々な地域のネットワークづくりに貢献しています。過去の機関紙は下記ボタンから閲覧、ダウンロードできますのでぜひご覧ください。

機関紙はこちら

自治体との懇談

医療、介護、救急、生活の分野で、地域で起きている問題を取り上げ、また地域の要望を伝えるための自治体訪問をおこなっています。懇談の内容や、自治体からの要望は機関紙などを通してお知らせしています。
2020年11月には、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策や福島市民の生活全般への支援を求める11項の要望書を福島市に提出しました。