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教育について

法人の教育制度として「制度教育」「職種毎の制度教育」「通信教育」「全体学習会」があります。ここでは法人・病院が主催する教育活動を紹介します。

制度教育

新入職員オリエンテーション

新入職員全員を対象として、法人の歴史、就業規則、接遇の学習や、医療の安全を確保するための基礎知識など医療人・社会人としての基礎的な学習を行います。また、医療生協や民医連についての知識をグループワークもまじえて習得できるようにしています。

新入職員3ヶ月研修会

毎年6月に開催される医療生協の総代会に参加します。これは会社の総会にあたる法人の最高議決機関です。医療生協の年間計画や予算を決定する場に参加し、組合員さんの活動を理解します。

新入職員6ヶ月研修会

6ヶ月研修のテーマは、個人の目標設定と社会保障制度の理解です。職場の目標を達成するために、一人一人の職員が自ら目標をもって取り組みます。職場目標の理解とあわせ、個人目標を設定します。また、私たちの仕事と密接に関わりのある社会保障制度の学習を行います。

2年次職員研修会

2年次研修のテーマは地域活動です。方法や内容は毎年工夫をしています。組合員さんと一緒に地域で訪問活動などに取り組みます。

中途入職者研修会

4月以降に入職された職員は、中途入職者研修を経て、6ヶ月研修に参加します。

全体学習会

全職員対象の学習会を開催しています。
テーマは医療安全、院内感染、診療報酬などを中心としており、それ以外にも医療生協・民医連の職員として学ぶべきことはなんでも共有していきます。

通信教育

医療福祉生活協同組合連合会による通信教育をオススメしています。職員も組合員さんも受講できます。入職から2年は決められたコースを受講していただくこととしています。

青年職員の活動

教育活動の一環として、青年職員による自主的活動を援助しています。民医連の青年活動である「ジャンボリー実行委員会」では、2年に1度、全国の青年職員が集まって交流する場を作っています。福島医療生協でもジャンボリーをはじめとする様々な活動が行われています。