わたり病院小児科では食物アレルギー診断のための「食物負荷試験」を日帰り入院でおこなっています。ご希望の患者様がいらっしゃる場合は、当院小児科外来までご紹介お願いしたします。なお、最初は、アレルギー担当の北條の外来診療日(別のページ参照)に受診していただき、病歴を伺いますので、今までの検査記録や母子手帳などを持参するようご指導ください。
アレルギーが疑われる食物を、血液検査が陽性であるというだけで除去し続けるのは、逆に過敏性を増大させたり患者のQOLの低下をきたす場合があります。
外来で血液検査や皮膚検査などを受けていただき、疑わしい食物が絞り込めてきた場合に、ご希望により以下のような「食物負荷試験」を行います。
負荷試験の概略:負荷試験の曜日は(火)か(木)です。場所は小児科南3階病棟の病室で行います。負荷試験の日には、疑わしい食物を持参していただき、AM9時半に入院し、点滴で血管確保し、疑わしい食物を少量から(4回程度に分けて30分毎に)食べていただきます。症状が出現した場合は中止し必要な治療を行います。
多くの方は、PM7頃に退院できますが、症状が重くなった一部の方は1泊入院していただく場合もあります。
なお、小児科の性格上、20歳未満の方に限らせていただきます。
結果は、退院後数日して外来で患者様家族に説明し、同時にご紹介いただいた先生にお返し申し上げます。先生が当院のフォロウアップをご要望の場合はその旨御指示ください。
アレルギーが疑われる食物を、血液検査が陽性であるというだけで除去し続けるのは、逆に過敏性を増大させたり患者のQOLの低下をきたす場合があります。
外来で血液検査や皮膚検査などを受けていただき、疑わしい食物が絞り込めてきた場合に、ご希望により以下のような「食物負荷試験」を行います。
負荷試験の概略:負荷試験の曜日は(火)か(木)です。場所は小児科南3階病棟の病室で行います。負荷試験の日には、疑わしい食物を持参していただき、AM9時半に入院し、点滴で血管確保し、疑わしい食物を少量から(4回程度に分けて30分毎に)食べていただきます。症状が出現した場合は中止し必要な治療を行います。
多くの方は、PM7頃に退院できますが、症状が重くなった一部の方は1泊入院していただく場合もあります。
なお、小児科の性格上、20歳未満の方に限らせていただきます。
結果は、退院後数日して外来で患者様家族に説明し、同時にご紹介いただいた先生にお返し申し上げます。先生が当院のフォロウアップをご要望の場合はその旨御指示ください。