院長あいさつ
私たちの病院は、組合員の協同の心と力が集まってつくられた、“みんなの病院”です。
そして 「 患者さんに親切で、良い医療を行う事 」 をモットーにしております。救急医療は、救急告示病院として創立以来、重要課題の一つとして 24 時間真剣に取り組んで参りました。
成人病等の慢性疾患の予防と治療については、地域で班会や保健委員による健康を守る活動と連携し、病院では特診外来や入院医療の中で活動を行っています。また、それぞれの患者会活動も支援しています。
高齢者医療では、在宅医療やリハビリの活動そしてデイケア等、地域の福祉の向上に努力しながら取り組んでおり、健診やドックは、組合員との協同事業として位置づけ、院内に「健診センター」を設置して疾病の早期発見・早期治療に力を入れております。
私たちの病院が患者さんや地域の人々に利用しやすくするために、院所利用委員会を作り、また、ボランティア活動を受け入れながら、その声を病院づくりにも多いに反映してきました。
今後、さらに信頼される質の高い病院を目指して、また、地域の人々の健康を守る砦として発展できるように、日々努力する所存です。どうか引き続き、皆様方のご協力を心からお願い申し上げます。